濃厚なアイスクリームはハーゲンダッツ、なんて思っていませんか？
アフォガードはコーヒーだけなんて 古いですよ！！
料理に使う神秘なジェラート、銀箔（プラチナ）が似合います！！
アイスクリーム・ジェラート 実はデザートだけではなく料理にも使えば、暑い夏をさわやかにすごすことが出来るんです。
アフォガード（アイスクリームに、ホットコーヒーをかけたデザート）でも同じ考えで、あたたかいイチゴソース・溶かしたチョコをお湯とお酒で解いたものなど、とてもおいしいです、ヴィシソワーズ（冷製ポテトスープ）に、コンソメゼリーを浮かべるとパリソワーズといいますが、このコンソメゼリーをコンソメジェラートに変え、プラチナを飾ると、とても神秘的です。
あなたもオリジナルな料理に挑戦 そんなことを可能にしてくれるマシーンがとうとう出現しました。 それでもあなたは、このマシーンほおっておけますか？
ずっと昔、私が シェフをしていた頃、アイスクリームマシーン（ソルベチュール）は、とても高価なもの。でも、あるとないとでは、料理の幅にうんでんの差がでるほどでした。それはそれは作りたてのアイスは、とてもおいしく、口に入れると、”すっ”となくなるもので、デザートなんてアイスとフルーツだけで、なんて考えも出来るほどです。もちろん料理人はそんなマシーンをデザートだけに使うだけでなく、さまざまな冷製料理に挑戦したものです。あの頃はまだマンゴーなどもメジャーではなく、現在の３分の１くらいの値段でフレッシュが購入でき、よくソルベ（ジェラート）にしていました。そんな優れもののアイスクリームマシーンがとうとう、家庭用サイズにて、登場です。冷蔵庫メーカーの「 ハイアール 」さんが、やってくれました、感謝です。
実は、この商品以前に、海外では何社かが家庭用のものは販売していたのですが、あまり日本には入ってこなかったみたいです。たぶんアイスクリーム作りだけで販売したのかな？などと思います。使用方法はたくさんあるのに。
さて、それではこの商品のすごさを説明しますね。
作れる用量は、アイスカップ２～３個分、丁度いい分量です。これでもうフルーツの処分にも困りません、熟しすぎたフルーツはアイス・ジェラートに抜群においしく仕上がります。イチゴなんて春の安いときにドンと冷凍して、少しずつ小出しにすればフレッシュアイスがいつでも楽しめます、夫婦でお酒の効いたアイスなんておしゃれです！！。
子供が帰ってくる時間に合わせて作っておけば、おやつにも困りません。
料理では当時はこんな感じで提供していました、トマトのアイスを作り皿の中央に盛ります。スモークサーモンのスライスで花のようにそのアイスを巻いていきます。白いサワークリームのソースを作り下に流します。その周りにハート模様の線を作ります。アイスの上にはハーブ（ディルを主体）の束を飾り、ピンクペッパーを散らします、アクセントにガラムマサラの粉末を少し振ります、完成です。
もうひとつ、仔羊のローストハムを薄切りにします、皿に円形（コロール）に綺麗に盛り、カカオ（チョコ）のソルベを真ん中に盛ります。ブリュノワ（小さなサイコロ状）の野菜（赤ピーマン・黄ピーマン主体）をシュエ（蒸し炒め）したものを仔羊の肉に彩りよく散らします。ロックフォールチーズのブリュノワも散らします、バージンオリーブオイルを全体に振りかけ、タイムとマジョラムの葉を飾り、完成です。どちらも冷たくさわやかで濃厚な味になります。
といった感じで、あなたの料理の幅をとても広げてくれます。特に冷たいスープに、さまざまなジェラートは、あつーい夏に最高です。とっておきの使い方、熱い料理とは違い、このマシーン、電源を入れれば即座に冷却と回転が始まります。まず作って放置（そんなに溶けませんし、溶けてもしれてます）、
テーブルに提供するときに電源をを入れなおせば、ものの２～３分でまた出来上がります。お子さんが帰ってこられて、「手を洗ってきなさい！！」で、テーブルに座ればすぐに、おいしいアイスが召し上がれます。
とにかく、作りたてのアイス・ジエラートは口の中で溶け、今までに無い食感を感じるはずです。
市販のアイスを買うより圧倒的に経済的で、しかもおいしく、費用対効果はひと夏で取り返せます。
いかがでしょう、あなたもさわやかな夏を手に入れ、出かけるときに涼しい顔で、ご近所の皆さんに挨拶しませんか？
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